グラビアアイドルでタレント小島可奈子(49)が18日、父が死去したことを自身のブログで明かした。
父は入院生活を送っており、食が細くなっていくなど、最期を迎えるまでの様子や、父との思い出をたびたびつづっていた。この日は「父が15日に永眠いたしまして、葬儀も無事終了いたしました」と悲しみの報告をした。
「亡くなる前の日に病院に行ったとき、自分で起きあがれないはずの父がベットのふちに、ちょこんと座ってまして…お父さん、回復したんだ〜!?あと、2か月は生きられるんじゃないか…と思っていた矢先の出来事でした」
死去当日も父から電話があったという。「当日、いつものように何度も電話かかってきてまして くるしい〜、今すぐ来てくれって。。。」というが、「ただ、毎日のようにかかってきてたし、しょっちゅう会いにいってたので、ごめん、今日は無理だよ、って言ってたところでした」と断ったという。その後、昏睡(こんすい)状態に陥り、病院からの連絡で駆けつけたといい、「最期はずっと手をにぎってました」とした。
別れの瞬間は、思わぬタイミングに訪れたという。「ただ、ずっと手をにぎってたのに、ちょっと疲れて、私が少し隣のベットで休憩してる時に、いつの間にか、亡くなってまして…夜中の二時前でした」と告白。「ペースメーカーなので心電図に変化なく気づかなくて」といい、「甘えん坊の割には照れ屋な父らしい去り方でした」とも記した。
小島にとっては反面教師的な父だったという。「私も沢山腹を立ててきたけれど 今は育ててくれた感謝の気持ちと会えなくなって寂しいしかありません」。寂しさをつづりつつ、「寂しい気もちも会いたい気持ちも抱きしめつつ 前を向いて私も自分の人生を全うしたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します」と呼びかけた。
既に母も亡くしている小島。「※ちょうどお盆の15日に亡くなったので、母が迎えにきてくれたと思っています」とし、「母の月命日も15日でございまして…お父さん、やっとお母さんに会えて良かったね」と、天国での2人の幸せを願うように投稿を締めた。
ブログのタイトルは「父、母に再会す」だった。
小島可奈子 父の死去を報告 お盆の15日に旅立つ「お父さん、やっとお母さんに会えて良かったね」
I want to comment
◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.
Comments