9月末スタートの朝ドラ『ばけばけ』主題歌にハンバートハンバート、SNS喜びの声続出「なななんと!」」「毎朝聴けるなんて」

Date: Category:エンターテインメント Views:1 Comment:0


9月29日に放送スタートするNHKの連続テレビ小説『ばけばけ』。その主題歌が、男女デュオ・ハンバート ハンバートによる『笑ったり転んだり』に決定した。

1998年結成、佐野遊穂と佐藤良成からなる夫婦デュオ・ハンバート ハンバート。カントリーやフォークをルーツとした楽曲を軸に、小田急電鉄や花王、ニチレイアセロラドリンクといった多数のCMソングをはじめとし、2024年公開の映画『ぼくのお日さま』の主題歌・劇伴など幅広い音楽活動をおこなってきた。

制作統括の橋爪國臣は、「トキとヘブンの二人のありのままの空気感を飾らずに歌にしてくれる方にお願いしたいと思っていました。ハンバート ハンバートのお二人はまるで芝居をしているかのようにその世界に溶け込み、ありのままを曲にできる方だと思います。お二人がつむぎ出してきた数々の曲のように、『ばけばけ』でもドラマの世界観をそのまま主題歌にしてくださるだろうと思い、お声がけしました」と、起用理由についてコメント。

さらに佐野遊穂は「朝ドラ主題歌?! と聞いた時は驚きましたが、その舞台が松江と聞いて、またびっくり。昔から何度もライブに訪れて、たくさん思い出のある場所です。物語にぴったりのとても良い曲ができたと思っています。たくさんの人に聞いてもらえたらうれしいです」、佐藤良成は「はじめはどんな曲を作ったらいいものか悩みましたが、曲作りは考えすぎるとかえってよくないので、モデルとなった小泉セツさんの『思い出の記』をただただ繰り返し読み、自分がセツになったつもりで一気に作りました」と、オファー時の思いを明かした。

主題歌発表を受け、X(旧ツイッター)では「なななななんとーー!朝ドラ!」「毎朝ハンバートの曲が聴けるなんて」「ハンバートが主題歌なの!?」「紅白でハンバート見れたら最高」など喜びの声が相次ぎ、「ハンバートハンバート」「ハンバート」がトレンド入りしていた。

同作は、島根県・松江で生まれ育った怪談好きの少女・松野トキ(髙石あかり)が、同じく怪談好きなアイルランド人教師のヘブン(トミー・バストウ)と出会いやがて心を通わせていくストーリー。『笑ったり転んだり』は、本編の放送に先駆け、NHKの歌番組『うたコン』にて8月26日に初披露される。放送時間は、夜7時57分〜。

文/つちだ四郎

Comments

I want to comment

◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.