松本人志1年10カ月ぶり復帰へ 11・1開始ダウンタウンチャンネル、コラボ依頼も多数 

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吉本興業は20日、ダウンタウンによるインターネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」を11月1日から開始することを発表した。有料サブスクリプション制の独自プラットフォームを立ち上げるとし、昨年1月から活動休止中の松本人志(61)が約1年10カ月ぶりに復帰する可能性が大きく高まった。

吉本は「ユーザーが参加できる機能も取り入れており、スマートフォン、パソコン、テレビで視聴できます。サービス名称、料金、コンテンツの内容等の詳細は決まり次第、改めて公表させていただきます。ぜひ、新配信サービスにご期待ください」と呼びかけた。制作には、昨年12月に国内外の企業からの出資を受けて設立した数十億円規模のコンテンツファンドの資金を活用する。

松本は週刊誌に女性への性的行為強要疑惑が報じられた影響などで、昨年1月8日から出版社との裁判に注力するため活動休止。同11月に双方合意のもと裁判は終結したが、活動は休止したまま。同チャンネルの構想が4月に明らかとなって以降は復帰の場として注目されていた。

すでに若手から中堅、所属の吉本興業以外の芸人らからもコラボレーション出演の依頼が多数入っているといい、広告関係者は「母体のみならず、他の配信プラットフォームでもコンテンツを扱う話もある」と語っている。別の関係者は後輩芸人らを集めた大喜利企画などの可能性を挙げ「音楽からスポーツ、トークなど多様なテレビ番組で手腕を発揮してきた2人だけに制作分野は広く考えることができる」と話した。コンテンツの撮影などは今後行う予定。従来のテレビなどからネットへと場を移し、ダウンタウンの新たな物語がついに動き出す。

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