俳優の伊原六花が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマ『恋愛禁止』(毎週木曜 後11:59)の第8話が、きょう21日に放送される。それに先立って、同話の場面写真とあらすじが公開された。
今作は、長江俊和氏による同名小説、シリーズ累計35万部を突破する“禁止”シリーズの中の1作となる『恋愛禁止』(角川ホラー文庫/KADOKAWA刊)が原作。長江氏自ら演出も務め、物語に完全オリジナル要素を加え、原作とは違う予測不能な展開で結末を迎える、恋愛ホラーサスペンスを描く。
第8話では、津坂瑞帆(伊原)の親友・樋口麻土香(小西桜子)の信じられない裏切りが明らかになる。瑞帆の人生をもてあそんでいる人物が麻土香であることが判明し、郷田肇(渡邊圭祐)は「消しましょうか?彼女のこと」と瑞帆に持ち掛ける。
後日、郷田は偶然を装い津坂家を訪れ、津坂慎也(佐藤大樹)とそこに居合わせた麻土香に、瑞帆のいない違和感と、麻土香の言動の節々に疑問を投げかける。郷田が帰宅し、麻土香は郷田への不信感と瑞帆とのただならぬ関係性を慎也に訴えるが、「これは夫婦の問題だから」と冷たく麻土香を突き放す。
さらに、麻土香に疑いの目を向けていた瑞帆は、直接麻土香を尋ねるが、「(瑞帆のことは)嫌いじゃないよ。邪魔なだけ」と本性を現す。気持ちが抑えられなくなった麻土香は、ついに慎也に心情を吐露する。ずっと好きだったと慎也を抱きしめるが、慎也が出す答えとは。放送ラストには、郷田が山の中で何かを埋めている映像が流される。
『恋愛禁止』瑞帆(伊原六花)、親友(小西桜子)の信じられない裏切りが明らかに「嫌いじゃないよ。邪魔なだけ」
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