モデルでタレントの土屋アンナ(41)が20日に放送された日本テレビ系「上田と女が吠える夜」(水曜後9・00)にゲスト出演。霊に取りつかれた瞬間を振り返った。
今回は「ちょっと怖い話で涼む夜」と題し、ゲストが恐怖体験についてトークを展開した。「しょっちゅう取りつかれるヤツ」として手を挙げた土屋。霊に取りつかれた場面については「うちの事務所が新しい場所に移転する」時だったとした。
そこで「うちの母も霊感が強いのでお祓いの人を呼んだ」とし「そうしたらお祓いの人がテレビで見る“絶対ウソだろ”みたいな着物で、ジャラジャラ(数珠を)つけてる人だった」と霊媒師にお祓いをしてもらった。
事務所をお祓いする際に「私も呼ばれて。“え〜”って思いながら座って。みんな座って」と気乗りしなかった。「早く終わんないかな」と思っていると、霊媒師が「ここにいる中で名前を呼ばれた人は、今からこの部屋を出て行ってください」と伝え、土屋の名前を呼んだ。
これに「よっしゃあ!帰れんじゃん!」と喜んで立とうとした。しかし、その瞬間に「すごい重いものがグンッて来る感じがあって」と一気に体が重くなった。「“や〜ば”って思って…後ろに母親がいたので…それがスローモーションになってるんですけど。(後ろを)見たら号泣しちゃって。自分が」と涙が止まらなくなっていた。
さらに「気付いたら床にへばりついてて。泣きじゃくって“ごめんなさい!ごめんなさい!”って言ってて」と叫んでいたという。ただ、「この“ごめんなさい”は(霊が)私に言ってる」と土屋の言葉ではなかった。
土屋の姿を見た霊媒師から「だから早く出て行ってほしかった。あなたはもう死んでるでしょ?」と問いかけられ、土屋の意思と関係なく「はい」と返事していた。その後、「テレビみたいに背中をボン!ボン!ボン!何ちゃら何ちゃらってされたら、グン!って抜けて」と無事に自身の体から霊が出て行った。
そして「もうどうしたらいいか分かんないけど、とりあえず出ようと思って出て。家帰って自分の顔を鏡で見たら、全然違う人に見えた。手の震えが止まらなくて…」と恐怖体験を振り返った。
土屋アンナ 霊に取りつかれ…無事に体から出て行ったけど「家帰って自分の顔を鏡で見たら…」
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