学歴詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保真紀市長が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、伊豆高原で進められているメガソーラー計画について持論を述べた。
田久保市長は同計画について、「工事は止まっていますが、事業そのものは無くなっていませんし、裁判も続いていて予断を許さない状況であることは変わりありません」と現状を説明。
さらに、「前市長は事業者と秘密裏に確約書を結んだ後、2023年の1月に宅造許可の変更申請を認めて事業を前進させています」と指摘した。
田久保市長は16日に「今回の騒動の全容がやっと見えてきました。事実関係に基づいてその目的を明らかにしてきます」と意味深な投稿をしていた。今回の投稿はそれ以来、4日ぶりの投稿になった。
今回の田久保市長の投稿に対し、ネットユーザーからは「絶対阻止してください」「メガソーラーなんて要らない。頑張って戦って下さい」「まずは卒業証書や私たち市民に説明をしっかりするべきだと思いますが...」「確かに事実を公開していると思うが、百条委員会が開かれた問題とは関係ないよね」など、さまざまな声が寄せられている。
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