松任谷正隆、現代に“よみがえった”『ワーゲンバス』試乗 “『アルファード』だらけ”の日本に「乗り換えるんだったら、この価格もありかな」

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 音楽プロデューサーの松任谷正隆(73)がMCを務めるBS朝日『カーグラフィックTV』(毎週木曜 後11:00)が、きょう21日に放送される。今回は、フォルクスワーゲンの新モデル『ID.BUZZ』を取り上げる。

 “ビートル”ことフォルクスワーゲン『タイプ1』と並ぶ同社の歴史的アイコンといえば“ワーゲンバス”こと『タイプ2』であろう。ほんの10数年前までブラジルで現地生産されていたほど息の長い人気モデルである。そして、もしあの『タイプ2』がそのまま進化をつづけていたら…それがカタチになったのが、このBEVのミニバン『ID.BUZZ』であろう。

 このコンセプトモデルが登場したのは2017年のデトロイト・ショー。そこからさらに遡ること16年前。01年に同じくデトロイトで発表された「マイクロバスコンセプト」のスタイルこそが『ID.BUZZ』の直接的なルーツと言えるだろう。市販化が期待されるもいつの間にか消えてしまったが、11年のジュネーヴ・ショーで、今度は当時のトゥーランよりも小さなEVのミニバン『ブリー」が登場する……が、こちらも市販化されず消えてしまった。こうした20数年の時を経て、22年、3度目の正直で『ID.BUZZ』が登場した。

 松任谷は、「ワーゲン、この手があったか」と感心。さらに「日本は、(トヨタ)『アルファード』だらけじゃないですか?どう?」と勧め、さらに約890万円からという価格に「『アルファード』(に乗っている)層が乗り換えるんだったら、この価格もありかな」とコメント。さらに同車を試乗し、評していく。

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