俳優のディーン・フジオカ(45)が23日、TOKYO FMのラジオ番組「川島明 そもそもの話」にゲスト出演した。
福島出身のディーンだが、芸能活動をスタートさせたのは香港だったという。「自分は人生、前半戦は日本に居て、途中からずっと海外になったんで。で、この業界に入ったのも、アジア圏でいろいろやってから。30過ぎてからですね、日本…。少しずつ仕事始めてったっていう」
20代は「まるっと日本に居なかった」そうで、東京に住み出したのは「35、6のころ」だったという。
最初に海外に住んだのは高校卒業後、アメリカワシントン州のシアトルの大学に進学したこと。その理由について「花粉症がキツかったんですよね、当時」と笑わせた。
ただシアトルに行くつもりが、実際に住んだのはタコマだった。「結構治安が悪かったんですよ、当時。すごいとこ来ちゃったな、と思って」
パーソナリティーを務める麒麟・川島明が「どんな経験してるんですか? そこで」と聞くと、ディーンは「トイレットペーパーを投げて、枝とかに引っかけてイタズラしてるようなかわいいのもあれば」と話す一方、「キャンパス内で銃乱射事件みたいな。学校の先生が射殺されるとか、結構エグいのまで、いろいろなレベル」。
川島が「やっぱ日本帰ろ、ってならないんですか?」と聞くと、ディーンは「そうはならなかったですね、花粉が…」と話していた。
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