加藤浩次、股関節の病気を公表「原因は分かんない」 急な痛みで「階段なんて上がれない」

Date: Category:エンターテインメント Views:1 Comment:0


MBSラジオ『アッパレやってまーす!〜土曜日です〜』で告白

 極楽とんぼの加藤浩次が23日深夜、レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!〜土曜日です〜』に出演。股関節の滑液包炎(かつえきほうえん)を患ったことを明かした。

 冒頭から「『コツエキホウエン』になってなあ」と切り出し、「『コツエキホウエン』知らないのか?」とまくしたてた挙句、実際は滑液包炎で赤っ恥をかいた加藤。「僕も全く知らなくて、(患部は)モモだったんだけど、オレは。股関節だったんだけど。滑液包っていうのがあるんだって。骨と筋肉との間に、摩擦で痛くならないように包む筒状のものがあるんだって。骨が石灰化することによって、そこが炎症を起こすって。原因は分かんないんだって」と打ち明け、共演陣を驚かせた。ウイルス性もあれば、原因不明の人もいて、「老化なのかはちょっとわかんないけど」と言うと、相方・山本圭壱は「老化」と決めつけた。

 加藤は、当初は寝返りを打った時に痛みを感じたという。打撲かと思っていたところ、痛みで寝返りができないほど悪化。ほぼ寝ていない状態で起床すると、激痛で歩けなかったという。変な病気を疑うほどで、加藤は「びっくりした。ええ? と思って。階段なんて上がれないの、痛くて」と振り返り、「その日の仕事が昼過ぎだったから、起きたのが(午前)9時ぐらいだったから、『病院行くか』って整形外科行って。『これ多分、滑液包炎ですね』って言われて」と説明した。

 山本が「触って分かんの?」と聞くと、加藤は「いや、レントゲン撮って。症状を言って、『急に痛くなった。打撲みたいな痛さで』って熱とかないとか言ったら、『滑液包炎かもしれませんね』って言われて。仕事もあるし、困るんですけど『どうにか治せないですかね?』って言ったら、「『とりあえず』って痛み止めのロキソニン出されて。ロキソニン飲んだら、今もう全然痛くねえの」と明るくアピール。薬が効いてるからという声に、加藤は「ロキソニン飲まなくても、もう大丈夫だから、治ったんだよ」と断言。池田裕子が「そんなバカな」と声を上げるなど、疑う声の中、「メッチャ治癒早いよ」と自賛した。

 山本が「ウソじゃないの? 滑液包炎が」と笑うと、加藤は「ホント」と主張。山本は「そんな大したことないなんて、おかしいじゃん」と斬り捨てた。加藤は「先生(医師)に『ロキソニンですか?』とは言ったの。『それって大丈夫ですか?』『大丈夫。ロキソニンで治るから』って言われたの。『ロキソニン飲み続けるんですか?』って言ったら、『いや。痛み治まったら飲まなくていい』って言われた」とやりとりを明かした。加藤は「炎症さえ抑えちゃえば大丈夫なのかもしれない」と安どし、「オレもう滑液包炎になっても、『これ滑液だな』って思えば、ロキソニン飲んだらいい」と明るく話した。症状から痛風と間違えそうという声に、加藤は「滑液包炎の可能性があるよね」と専門家のように言い切った。

 =LOVE・大谷映美里が2年前にひざ小僧が痛くなってダンスもできないほどで、痛みが治まるまで半年間かかったと明かすと、加藤は「滑液くせえな」と勝手に診断していた。ENCOUNT編集部

Comments

I want to comment

◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.