『鬼滅の刃』猗窩座の「柱if」にファン熱議 「煉獄さんと最強タッグ」説の一方、「ムリ、なぜなら…」

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猗窩座「もしも柱だったら」論にファン熱狂

 マグミクスが先日配信した「『鬼滅の刃』猗窩座の『柱if』にファン興奮 『煉獄さんと良いコンビになってた』『武器は刀じゃなくて…』」という記事に、多くの読者から反響が寄せられています。

※以下、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の本編内容に触れています。未見の方はご注意ください。

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 元記事では、2025年7月18日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』で再び注目を集める上弦の参「猗窩座」について、「もし恋雪を殺したのが鬼だったら、猗窩座は柱になっていたのでは?」というSNS投稿が話題となり、ファンの間で熱い議論が繰り広げられていることを紹介しました。

 ファンのあいだでは、人間時代から素流武術の達人だった狛治が鬼殺隊に入っていれば「素柱」として最強クラスになっていただろうという声や、武器については「基本拳だからメリケンかな」「チャクラムやトンファーも良さそう」など、狛治の体術を活かした装備への妄想が盛り上がっていました。

 特に注目されたのが炎柱・煉獄杏寿郎との関係性で、「猗窩座が柱になってたら煉獄さんとめっちゃ仲良しだっただろうな」「炎柱と素柱の最強タッグ」「ふたりで上弦を倒しまくる姿が見たかった」といった実現しなかった夢の共闘を望む声も多く見られました。

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 この記事に対し読者から、さまざまな意見が寄せられるなか、煉獄杏寿郎との夢のタッグを望む声やそれをはばむ時代設定についての考察がにぎわいを見せていました。「猗窩座と煉獄さんとは時代が違うから良いコンビにはなれない」という現実的な指摘がある一方で、「煉獄家のように代々継承してたら子孫同士で同期もありえた」という意見や、「基本的に人を愛している煉獄さんなら、狛治の良い友達にはなれたかも」という温かい推察も見られました。時代の制約を認識しつつも、圧倒的な戦闘力や強靭な意志を持つふたりの共闘への憧れは変わらぬ魅力を放っているようです。

 武器についての議論では、狛治の特性を活かした装備への多様なアイデアが提案されています。「素手でも十分」という声もある一方で、「鬼の首は日輪刀でなければ斬れないので何かしらの武器はいる」「刀は使わないでメリケンサック」「古武道で使う剣がカッコいい」など、狛治の武道経験を活かしたアイデアが寄せられています。

 猗窩座の柱ifで盛り上がりを見せる一方で、「いずれにせよ狛治は鬼になっていた」と見るファンも一定数いるようです。「守れなかった後悔と復讐と強さを求める本質は変わらない」として、「どこかで無惨に目をつけられて遅かれ早かれ鬼になってた」と、狛治の悲劇性は単純な運命の分岐では解決しない根深いものがあると捉える読者も。

 ファンによるこれらの「柱if」考察は、猗窩座と狛治というキャラクターが持つ複雑な魅力をより浮き彫りとしているようです。

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