第32回では江戸でも打ちこわし勃発の流れに
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(日曜午後8時)。8月24かに放送された第32回では、米の値が高騰し、江戸庶民の暮らしがひっ迫する様子が描かれた。全国に打ちこわしが広まり、江戸も時間の問題となる流れに。江戸庶民の間ではすべては田沼意次(渡辺謙)のせいだとする声が広まっていた。市中に米が支給されるという日に支給されず、人々の怒りはつのるばかり。そんな怒る人々の中に一橋治済(生田斗真)の姿も。治済は意外な身なりで庶民の怒りを扇動した。SNSでは意外な姿の治済に「あんな格好で」と驚きの声であふれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
治済は約束の日に米が手に入らず怒る人々にまじり、汚れた服に身を包んだ物乞いにふんして登場した。治済は「米がなければ犬を食え!?犬を食えとはー」と叫び、それを侍に言われたと言って、人々の怒りをあおっていた。その後、治済が蔦重と新之助(井之脇海)を陰で見つめる姿もあった。
SNSではまさかの行動に「直々に参上していたか」「自ら市中に?」「直々に市中で」「直々に扇動するの行動力あり過ぎ」「アクティブ過ぎ」「何でもやるんだな」「怖すぎ」「モンスター過ぎ」「汚れメイクまでして」「変装までして扇動するのやべえ」「自らあんな格好で」と驚きの声であふれた。ENCOUNT編集部
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