櫻坂46が24日、京セラドーム大阪で「5th TOUR 2025 “Addiction”」のツアーファイナルを迎えた。2日間で50曲以上を披露し、計8万人を動員。ツアーは全国5カ所11公演を回り、7月の東京ドーム3日間と今回を合わせた「ドーム5days」公演をグループ史上初めて成功させた。
総動員26万人というグループ史上最大規模のツアーでもあった。初の京セラドームでの締めくくりとなり、キャプテンの松田里奈(25)は「皆さんがここに来たことは絶対に後悔はさせません。今日の櫻坂46の最高地点を目に焼きつけてください」と力を込めた。
「流れ弾」ではアクロバットと、「UDAGAWA GENERATION」ではサーカス団と共演し、メンバー以外とステージを作り上げるという初の試みも見せた。ドーム公演ではセットリストも一新し、アリーナ公演ではラストソングとなっていた「Addiction」から始まるなど変化を求め続けた。
ライブ中には10月29日に13枚目シングルの発売と、5周年を祝うアニバーサリーライブを来年4月に開催することが発表された。松田は「このツアーでまだ達成できなかったことをやりとげることができました。Buddies(ファンの総称)がいたからあきらめずにここまで来ることができました。このメンバー、Buddiesとなら何だってできると思っています。一緒にまだ見たことのない景色を見に行きましょう。Buddiesのみんな、準備はいい?これからもよろしくお願いします」と呼びかけた。
櫻坂46史上初「ドーム5days」成功 松田里奈「最高地点を目に焼きつけて」ツアー総動員26万人の最大規模完走
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