田中みな実も驚き! 初舞台で主演務めた元TBSアナが語る舞台役者の“スゴ技”とは?「影を感じて…」

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 元TBSアナウンサーの堀井美香(52)が23日放送のTBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」(土曜後6・30)にゲスト出演。初舞台で経験した共演者たちの“スゴ技”を明かした。

 トークは、自身が初舞台にして初主演を務めた舞台「フェードラ−炎の中で−」の話題に。何もかもが初めての中で挑んだ舞台で、自身も助けられ驚いた出来事について振り返った。

 

 朗読劇の経験はあるものの、舞台上を動きながら芝居をする経験がなかったためか、「舞台に上がるとライトが四方からあるわけですよ。で、セリフを言うときに女優さんたちは、そのライトの所に当たって言うんだって」と、照明まで細かく気にしなくてはならないという、朗読劇との大きな違いに驚いたと語った。

 続けて、「それで、まつげとか鼻の影を自分で感じながら“今自分が(ライトに)当たってる”とか、ライトと自分の間に他の役者さんがいて、その人が影を作っちゃったりとか、その人の明かりを取っちゃったりすることがあるわけじゃないですか?その時はまつげとか影の位置を見て“あっ、光が当たってない”って思うと、ちょっとズレて光が当たる方向に動くらしんですよ」と、他の役者がどのようにして自分に照明が当たっているかを確認する方法や、意識しながら芝居に取り組む姿勢に、かなり衝撃を受けたと明かし、これにはパーソナリティの田中みな実も「そうなんだ〜!!」と驚いた様子を見せた。

 中でも驚いたことがあるともいい「他の役者さんは何十年選手だったりするから、私が当たってないのを向こうが感じてジリジリジリって逃げていってくれたり…移動してくれて。だから凄い!ってなって、向こうが計算してくれて」と、周りの役者たちが気づいて助けてくれていたと語った。

 続けて「だから立ち位置も、私は『能楽堂』っていう能舞台のところでやったから柱があって、お客様が見やすい位置とか死角みたいなところもあって、そこを全部他の役者さん達が計算されて、“この位置にいると堀井さん見えなくなっちゃうな…”とかでズレてくれたり、あと感情によって詰めてくるとか、離れていくとか、私は全然動けなかったけど、向こうが移動してくれて」と、共演者に感謝しながら当時の様子を振り返った。

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