ステージを降りたらそのまま直帰
ロック歌手の矢沢永吉が24日、TBS系『日曜日の初耳学』（日曜午後10時）に出演。ライブ終了後の行動について言及した。
番組では、ソロデビュー50周年を迎えた矢沢の伝説を深堀りした。インタビュアーである予備校講師・タレントの林修が「ライブが終わると、楽屋には戻らずに、ステージ降りてすぐおうちに直帰で戻られるんですか？」と聞くと、矢沢は「最初はそうじゃなかったんですけどね」と発言。「ステージから降りる時にもうバスローブをかける係がいて。かけて、出て、車開けてくれて、乗って、そのままホテルに行くんです」と説明した。
ここで、実際にライブ終了後に様子を撮影したTBS系『情熱大陸』での映像を公開。まだバンドの演奏が続くなか、車に乗り込むまでの時間はわずか40秒で、矢沢は「身体のこと、タイミングのこと、フィーリングのこと。なにもしたら、即逃げでそのままホテルに帰った方が、バランスが良いってことが分かったんで。いつくらいですかね。ここ3年〜4年くらい前から即逃げが普通になりましたね」と告げた。
また、バスローブについては「僕、バスローブ好きなんですよ」とひと言。「あの安心感？」と付言すると、「ご自宅でも？」との質問には「ええ。バスローブ、しょっちゅう着てますね」と明かした。
逆にスタジオリハーサル時は、入りと同時に即開始するそうで、同じく『情熱大陸』での映像では到着から20秒で熱唱。これを見た林が「せっかちでもおありなんですか？」とツッコミを入れると、矢沢は「かもしんない」と返し、スタジオの爆笑を誘った。ENCOUNT編集部
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