《数少ない娯楽が母校応援》中居正広氏 仲間が続々と離散で進む孤立…残された頼みの綱は「地元・藤沢の絆」

Date: Category:エンターテインメント Views:1 Comment:0


「芸能界での交友関係とは徐々に遠ざかっているのか、現在中居さんを支えているのはごく一部の人々のようです」

こう語るのは芸能関係者。芸能界引退から早くも7カ月が経った中居正広氏(53)だが、失ったものは“スターの座”だけではなかった。

「元フジテレビの女性アナウンサーAさんとの一連のトラブルが報じられた当初から元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(56)はテレビ番組でたびたび中居さんに言及しており、6月15日の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)では“関係者から聞いた話”とした上で『中居さんは女性を傷つけたくないから、裁判まではやらない』と語っていました。発言の場を持たない中居さんに代わって発信するかのような姿勢で、“中居さん擁護派”ともみられていました」(スポーツ紙記者)

中居氏とは共演経験もある社会学者の古市憲寿氏(40)も、当初は中居氏のフォローに回っていた。

「5月には第三者委員会の調査姿勢を疑問視するコメントをXに投稿したり、7月にもXで中居さん側による第三者委員会への反論を《攻めた内容》だと評価したりと、古市さんも中居さんを応援するような立場をとっていました」(前出・スポーツ紙記者)

8月上旬には「週刊文春」が、Aさんの代理人弁護士が中居氏宛に作成したという「通知書」を入手したとして、その内容を報じた。Aさんが中居氏から受けたという被害の詳細が掲載されたのだ。中居氏側は《記事に掲載されている「通知書」なるものは出所自体や真偽も不明なもの》と反論した。

「しかしこの報道に対し、橋下氏と古市氏は沈黙を貫いています。これまでは積極的に中居さんの騒動について発言してきた2人だけに、『文春』の報道にも即座に反応しそうなものですが……。最近はすっかり鳴りを潜めており、中居さんとは距離を取っている印象です」(前出・スポーツ紙記者)

芸能界で築いた人間関係が消滅しつつあるなか、中居氏を支えるのは“地元”の人間関係のようだ。「女性セブンプラス」は7月、RIP SLYMEのSU(51)が現在でも頻繁に中居氏と会っていると報じた。

「中居さんにとってSUさんは地元・神奈川県藤沢市の後輩。小学校時代から知り合いだというので、芸能界でできた人間関係よりも長く、信頼し合う間柄なのでしょう。外出を控える中居さんに代わってSUさんが買い物するなどしているといいます」(前出・芸能関係者)

隠遁生活を送るなかでの数少ない楽しみもまた、地元にまつわるものだった。

「人目を憚って趣味のゴルフには行けずにいるなか、この夏は高校野球で退屈を凌いでいたそうです。特に中居さんを熱くさせたのが、神奈川県の平塚学園高等学校。高校2年時に芸能活動のため都内の高校に転校するまで在籍していた中居さんの母校です。

平塚学園は神奈川大会の準々決勝で強豪・横浜高校と対戦。平塚学園は惜しくも勝利を逃しましたが、9回ツーアウトまでリードするという熱戦を繰り広げ、中居さんは大興奮だったといいます」(前出・芸能関係者)

一連のトラブルで人間関係を失い、娯楽も自由に楽しめなくなっている中居氏。ただひとつ支えになっている“地元”は、いつまで愛想を尽かさずにいてくれるのかーー。

Comments

I want to comment

◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.