元櫻坂46小林由依がyoustiとしてソロデビュー 後輩の成長に刺激「私にとっての自信にもつながりました」

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デビュー10周年の節目に1stミニアルバムをリリース

 元櫻坂46の小林由依ことyousti(ユースティー)が27日、都内で1stミニアルバム『yousti』の発売記者会見に出席。ソロデビューの経緯や櫻坂46の後輩たちへの思いを語った。

 小林は2015年に欅坂46の1期生オーディションに合格して芸能界デビュー。櫻坂46の改名を経て、長きにわたって人気メンバーとしてグループをけん引し、2024年2月に櫻坂46を卒業した。8月に芸能活動10周年を迎え、yousti名義でソロデビューし、セルフプロデュースのミニアルバムをリリース。俳優業やモデル業は、今まで通り小林由依名義で活動するという。

 youstiは、10周年という節目にソロデビューを果たし、「また新鮮な気持ちでこれから先も進んで行こうという思いです」と所信表明。完成したミニアルバムは自信作で、「全部で8曲収録されていて、すべてテイストが違う楽曲が収録できました。『yousti』というタイトルを掲げているアルバムなので、自己紹介的な作品になったと思っています」とアピールした。

 ソロデビューを決断した理由を聞くと、「ずっと歌って踊っていたので、アイドルを卒業してからやらなくなった期間が半年くらいあり、寂しいと思った」と説明。「まだ私は歌ったり踊ったりしたいんだと、卒業してから初めて気づいた感覚でした。1人という新しい形ではあるのですが、音楽に関わっていたいと思ったのがきっかけです」と話した。

 グループ活動とソロ活動の違いについては、「メンバーがいないことが大きな違いだと思います。記者会見も1人ですることはなかったので、全部自分が話して、全部自分に向けられている視線だと思って、今すごく緊張しています」とコメント。「メンバーという同じ境遇で、同じ気持ちを持って隣にいてくれる人がいないというのはまだ寂しい。それも乗り越えて、1人でもちゃんと自信をもって、ここに立つことが目標です」と思いを伝えた。

 古巣の櫻坂46は全国ツアーを完走し、youstiも東京ドーム公演を観覧。後輩たちのパフォーマンスに刺激を受けた様子で、「こんなにも愛と熱量を持って応援していただけるグループになっているだ、そこにいたんだという誇らしさでいっぱいになりました」と語った。

 小林に憧れて櫻坂46に加入した三期生・的野美青が最新シングル『Make or Break』でセンターに抜擢されたことについて、「的野美青は自分に自虐しがちというか、私なんて……みたいなタイプでした。その子がセンターに堂々と立っている姿を見て、私が卒業してからも努力をしたり、センターというものが自分の中に落とし込めるくらい、自分に自信を持ってセンターになったんだと親心みたいなものを感じました」と成長を喜び、「後輩たちが『小林さんが憧れでした』と言ってくれることに関しては、後輩の子が成長するにあたって私にとっての自信にもつながりました」と明かした。ENCOUNT編集部

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