タクシー運転手に対する脅迫と暴行の疑いで書類送検され、活動自粛中の三代目J SOUL BROTHERSの今市隆二について、被害者の代理人弁護士が28日、会見を行い、今市と被害者の間で示談が成立したと発表した。
被害者代理人弁護士が配布した資料によると、今市は書類送検時に「殺すぞ」と言ったのは「運転手に向けてではない」と一部報道があったことから、「当職らと今市氏代理人弁護士とで交渉した結果、今市氏が最終的に、被害者に向けて殺すぞという趣旨の発言をしたことを認め、暴行及び脅迫の事実について謝罪があったため、被害者は謝罪を受け入れ、令和7年8月28日、今市氏と被害者との間で示談が成立しました」とある。
被害者はこれを受け、警察への被害届を取り下げ。また今市の芸能活動についても「制限を求めることはなく、今市氏が現在所属するグループの一員として芸能活動を継続することについても制限を求めることもありません」としている。
被害者代理人弁護士は、被害者のコメントも書面で公表。「運転中に耳元にあるアクリル板を突然殴られたときの衝撃と恐怖はもの凄いものがありました。今までの経験したことのない衝撃と恐怖でした」など、当時の心境を振り返り、報道後にSNSなどで「根拠のない臆測」などを読み「とても苦しい気持ちになった。どうかお控え頂ければ」とも呼びかけた。
活動自粛のJSB今市隆二、被害者との示談成立 被害者代理人が会見 芸能活動も「制限を求めない」
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