GACKT「屈辱」も「やっぱアイツ、、、スゲェわ。ボクもまだまだ甘いわ」始球式、鬼龍院翔の乱入に

　歌手・GACKT（52）が1日、自身のX（旧ツイッター）を更新。前日31日の日本ハム―ソフトバンク戦のファーストピッチセレモニーに「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔（41）が乱入してきたことに言及した。

　GACKTがマウンドに上がると、「ちょっと待った！」と鬼龍院が登場。今年元日に放送された「芸能人格付けチェック」では、連勝を続けるGACKTの足を引っ張り、「バカ舌！」と怒られるなど「ポンコツ」ぶりを発揮した鬼龍院は、大役を“強奪”し、GACKTが打者役にまわるというまさかの展開に。「ウオー！」と雄たけびとともに投じた一球は外角高めへの暴投となった。

　GACKTは前夜の“出来事”について「かなり練習し続けた1年。去年の悪夢…黒歴史を払拭するための一年。今回のファーストピッチはストライクを投げるとかではなく、何キロまで出せるのかを試そうと思ってたが…。まさかの鬼龍院翔の乱入。しかもバッターボックスに立たされるという屈辱…」と回顧。

　そのうえで「楽屋で少し意気消沈していたが、3回の裏で狐ダンスが始まった時、満面の笑みの鬼龍院を見て『コイツ、すげぇヤツだ…』と思わず言葉が漏れた。あそこまでキレっキレのダンスを踊るとは。恐らく、ピッチングよりもこっちを相当練習してきたんだろう。方向性は少し違う気もするが、ある意味、心打たれてしまった。やっぱアイツ、、、スゲェわ。ボクもまだまだ甘いわ」とつづった。