俳優、吉沢亮(31)が1日、大阪市北区の大阪ステーションシティシネマで行われた主演映画「ババンババンバンバンパイア」(浜崎慎治監督)の大阪舞台挨拶に登壇した。漫画家、奥嶋ひろまさ氏の同名コミックを原作に、銭湯で働く450歳のバンパイアが、成長を見守る少年の恋愛成就を阻もうと奮闘する物語。
「この作品、初の大阪での舞台挨拶。うれしいです」と喜ぶ吉沢だが「大阪はもう、それこそ今、作品(NHK連続テレビ小説『ばけばけ』)でほぼ毎日撮影してるんで。ついさっきまで撮影してましたし」と明かした。
そんな大阪暮らしで驚いたのは「(炭水化物)オンオン」だそうで、「スタジオの近くに焼きそばが有名なお店があって、お好み焼きと一緒にいただいてます。なかなか東京だとあんまり食べないので。いつもおにぎりがセットで来るんです」と苦笑い。
「笑いの本場である大阪の皆様が、この作品を盛り上げていってくださるとうれしい」と挨拶した吉沢は、司会者から最後に大阪弁をムチャ振りされ、「皆さん、本当に…なんでやねん!」と謎の絶叫で締めて笑いを誘った。
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