中川翔子3年にわたる不妊治療と2度の流産を経験 双子の男の子のママになる妊婦姿を披露して話題に

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 5月に妊娠を発表した中川翔子のマタニティフォトが話題をよんでいる。Numero.jpで、蜷川実花さんの撮影による4スタイルのマタニティコーデを披露。

 40代でママとなる大人の余裕を感じさせるようなシックな色合いのワンピースドレスから、マタニティライフを心地よく楽しんでいるようなショート丈トップスとミニスカートのセットアップまで。中川ならではの唯一無二の妊婦姿を蜷川さんがスタイリッシュに切り取っている。

「憧れの蜷川実花さんに、お腹の大きいリミテッド状態の私を撮っていただけて、夢のようでした。いつもの私とは違うメイクやスタイリングで、Numeroワールドに染まったマタニティフォト、とても素敵な一生の思い出になりました」(中川翔子コメント)

「これまで何度も撮影してきたしょこたん。今回こうして大切なマタニティフォトも任せてもらえて、嬉しく思ってます」(蜷川実花さんコメント)

 また、その一連のインタビューで中川は、3年にわたり不妊治療を行い2度の流産を経験していたことも初めて明かしている。

「卵子だけ採れば大丈夫じゃないんだなと気付かされて。このまま子どもには出会えないのかなとふわっと思っていた37歳の時に、奇跡的に結婚が決まったんですよ。相手の方も同い年だったので受精卵を採りましょうとなって、凍結はできたんですね。チャレンジしてすぐ着床したので、嬉しくて親友には話したんですよ。そうしたら、5週目くらいでそれがだめになってしまって。自分自身もショックでしたし、うまくいかなかった時に周囲にも気を使わせてしまうんだと思い知らされました。」(Numero.jpより抜粋。産婦人科医・安部まさきさんとの対談企画でのインタビュー)

 そこで、お腹にいるのは、双子の男の子ということも語っている。お腹のふくらみもかなり大きくなってきたいま、仕事はかなりセーブして“産休中”ではあるが、体の変化にとまどいもあったようだ。

 足のむくみがひどく、インスタグラムに、むくんだ足の写真をアップしたところ、ドクターから「これ以上進んだら入院です」と宣言され、必死で改善策を試した。

 そのひとつが、外食を控えて自宅で減塩メニューの自炊をすること。特に、蒸し器を使って、少量の塩やポン酢などでいただくせいろ蒸し料理にハマっているそう。野菜やきのこ、肉や魚など、せいろに並べて蒸すだけで、食材のおいしさが引き立ち、食物繊維やたんぱく質など栄養がバランスよく摂れる。しかも組み合わせのバリエーションが豊富で飽きない、洗い物も少なくてすむ、と彼女のインスタでもよく紹介されている。

「国際線パイロットで同い年のご主人も、『せいろ蒸しだけでなく、翔子は料理が上手なんですよ』とうれしそうに話していました」(中川の知人)

 他にも着圧ソックスや漢方、マッサージなど、自分でできることを日々心がけていたら、むくみが劇的に改善されたそう。

「いまは翔子さんの体調も落ち着いて、ご主人と双子用のエアバギーを見に行ったりしていますよ」(前出・知人)

 9歳の時に、父親(歌手で俳優の中川勝彦さん・享年32歳)を亡くしてから母親の桂子さんと“女ふたり”の生活が長かった中川。それが、これからは家族に男3人という構成になる。

「どんなことになるか想像つかないけれど、ワクワクしかない」と周囲に話しているという、中川の新たなステージでの発信が待ち遠しい。

■クレジット(Numero.jpディレクションによる 中川翔子マタニティフォト、インタビュー)

Photos:Mika Ninagawa Fashion Director & Text:Ako Tanaka Hair & Makeup:Mifune Producer:Maki Konikson Special Thanks:Masaki Abe,Nanohana Ladies Clinic Editorial Assistants:Saki Tanaka,Miyu Kadota

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