朝ドラ「あんぱん」第19週(8月4日〜)【あらすじ】動き出す物語…ミセス大森元貴初登場!蘭子(河合優実)&メイコ(原菜乃華)が上京

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女優の今田美桜がヒロイン柳井のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合など)第19週「勇気の花」が4日から始まる。のぶが高知出身の代議士、薪鉄子(戸田恵子)の秘書として忙しく働くなか、夫の嵩が芝居のポスターを任される。

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のぶと気持ちを確かめ合った嵩が、高知新報を辞めて上京。東京で漫画を全力で描きたいと語り、のぶを喜ばせた。しかし、嵩の母、登美子(松嶋菜々子)は、漫画など大の男がやることではないと猛反対し、嵩に三星百貨店の採用試験を受けるよう勧める。母に押し切られる形で試験を受けた嵩は無事、入社を果たすが、この結果にのぶは複雑な思いを抱く。嵩は「漫画は続ける」と約束し、のぶを安心させた。

三星で宣伝部に配属された嵩は、順調に仕事をこなし、上司の評価も高かった。ある日、嵩はついにのぶにプロポーズ。自分の背中をのぶの妹、蘭子(河合優実)が押してくれたことを明かし、戦死したのぶの前夫、次郎(中島歩)と、子供のころからのぶが好きだった弟、千尋(中沢元紀)のぶんものぶを愛すると語り、「僕が幸せにします。結婚してください」と告白した。のぶは涙ながらに「ふつつか者ですけんど、よろしゅうお願いします」と応じた。

昭和23(1948)年、2人は中目黒の長屋で新生活を始めた。ある日、高知からのぶの家族が上京。寝る場所がなくなった嵩は、浮浪児の支援活動を続ける八木信之介(妻夫木聡)を頼った。八木に「漫画は描かないのか?」「どうして就職なんてしたんだ?」と問われた嵩は、のぶを幸せにしたいからと答えた。

ある日、のぶの母、羽多子(江口のりこ)が嵩の職場を訪ね、仕事が終わったら中目黒に帰ってくるよう頼んだ。嵩は結婚に反対されるのではと不安になるが、家族は「のぶをもろうてくれてありがとう」と感謝の言葉を述べ、嵩を温かく迎えた。その夜、朝田家・柳井家の女性たちが集まり、にぎやかな結婚祝いが開かれた。途中、お手洗いの天井に穴が空いていることを知った登美子が、のぶが気の毒と嘆くが、のぶは笑顔で「私は幸せですき」と言い切った。

宴の途中、嵩とのぶは穴の空いた天井から星空を見上げ、2人で何があってもひっくり返らないものを探していこうと約束。「嵩と会えて、ほんまによかった…」とつぶやくのぶに、嵩がそっとキスをした。

のぶの家族が高知へ帰る日が来た。祖母のくら(浅田美代子)は急に立ち止まり、のぶと嵩に「ありがとう」と手を振った。くらは、夫婦として歩み出した2人をしっかりと見届け、天国へと旅立った。

「あんぱん」第19週「勇気の花」あらすじ

のぶは鉄子の秘書として忙しく働いていた。三星で働く嵩は、芝居のポスターを任される。カフェで打ち合わせをしていると、「いせたくや」と名乗る青年(Mrs. GREEN APPLE・大森元貴)が話しかけてくる。

そんななか、嵩は「ある漫画」を読んで焦りを感じる。のぶが漫画の懸賞に応募してみてはと背中を押すと、嵩はみるみる意欲を取り戻す。

2カ月後、のぶの妹の蘭子とメイコ(原菜乃華)が東京に引っ越してくる。

「あんぱん」とは?

人気アニメ「アンパンマン」の原作者として知られるやなせたかしさんと小松暢さんの夫婦をモデルにした朝ドラ。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロインとその夫の人生を描く。脚本は中園ミホさん。主題歌「賜物」をRADWIMPSが歌い、「語り」を同局の林田理沙アナウンサーが務める。

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