“高学歴芸人”が、4日、11日の2週にわたって放送される日本テレビ系『大悟の芸人領収書 高学歴芸人SP』(後11:59)に出演する。
笑いのためには金を惜しまない、令和に生きる昭和芸人・千鳥の大悟がMCを務める同番組では、大悟が芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックしさらなる芸の肥やしに使ってもらおうというトークバラエティー。
今回は、高木貫太(ストレッチーズ)、中野なかるてぃん(ナイチンゲールダンス)、こたけ正義感、星野光樹(Gパンパンダ)、いぜんが“高学歴芸人”として出演。超難関国立大学の東大、一橋、私立の雄・早慶、さらに弁護士芸人など今実力でも注目される新世代の高学歴芸人たちが登場する。輝かしい学歴をもった彼らがなぜ芸人という道を選んだのか。家族との葛藤、キャリアの迷い、そして笑いにすべてを捧げた決意が明かされる。
番組では互いのネタの作り方へ。長年の勉強から身についた思考力がネタ作りに活きていると語る“論理派”の高学歴芸人たちに対し、自身のネタの作り方を赤裸々に語り“感覚派”を感じさせた大悟。千鳥の代名詞とも言える「寿司屋」の漫才中に出てくる「イカ2貫」というフレーズ誕生の経緯を明かすと、高学歴芸人たちが感嘆する場面も。至高のお笑い談義を繰り広げる。
さらに、話は近年出身芸人が急増する“大学お笑いサークル”の実態にもおよぶ。早稲田、慶應などでは、芸能事務所さながらの競争と才能の発掘が日常化。大学のサークルが、芸人たちの「前哨戦」の場となっている現実に迫る。
“高学歴芸人”、大悟と対峙 千鳥「イカ2貫」誕生秘話に感嘆
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