玉木宏、働き方に変化「家族ができて、自分以外にも使わないといけない時間があるので」

俳優の玉木宏（35）が4日、都内で行われた「働き方改革　PR動画完成発表会」に登場した。

厚生労働省は、長時間労働の解消などによる労働環境の改善へ向け、「働き方改革」に焦点を当てた新PR動画「くらし、はたらき、もっとススメ！」を、同日から建設業・ドライバー・医師の働き方改革総合サイト「はたらきかたススメ」で公開。玉木は同動画に出演している。

玉木は、自身の働き方の変化について聞かれると、「20代の頃は忍耐力をつけなきゃって意識でやってきて忍耐で何とか乗り越えてきたけど、撮影の仕方もだいぶ変わってきて、今の時代は忍耐だけではない」と変化を実感。また、1児のパパであり、「プライベートでも家族ができて、自分以外にも使わないといけない時間があるので、時間配分はすごく変わってきた。仕事以外の時間で子どもの送り迎えだったりが含まれてくるので、効率よくっていうのはすごく考えている」と明かした。

自身の時間も大切にしており、「道場に行ってブラジリアン柔術の稽古をやったり。汗を流して自分の趣味、好きなことをやることでリセットできてまた仕事に臨める」と話した。ブラジリアン柔術歴は「6年ちょい」と言い、「大会に出て結果を残したい」と意気込んだ。