ダンス＆ボーカルグループ「ＰＳＹＣＨＩＣ ＦＥＶＥＲ」の小波津志（２４）が５日、都内で行われた、１ｓｔフォトブック「こころのおと」発売記念会見に出席した。
発売当日を迎え、小波津は「ようやく発売することができて嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びをあらわにした。一方で、反響について問われると「一つもございません」とまさかの回答。「今日１件も来てないかもしれないですね、ＬＩＮＥ。メンバーからも…。僕から配りに行きます」と苦笑した。
同書の舞台は、自身も武者修行を行っていたことがあるタイ。思い入れのある地での撮影を「タイだからできたことも多かった。素を出すことができた。休みはなかったんですけど、楽しみながらそのままの自分を撮ることができた」と振り返った。ちなみに、好きなタイ料理は「ガパオライスですね。辛くないやつ」と明かした。
タイトルの「こころのおと」に掛けて「１番好きな音」を聞かれると「自分の声かな」と回答。「自分の声が嫌いだった時期もあったんですけど、ボーカルとしてレッスンを受けさせていただいたり、歌わせていただくうちに、気づいたら自分の声が１番好きだなと感じるようになりました」と目を細めた。
そんな小波津は、同書の点数を「１５０点じゃないでしょうか」と自己採点。今後の目標について「グループとしても大きな夢がありますし、個人としてもソロライブとか。いろんな形で自分を表現できれば」と宣言した。最後は流暢なタイ語を披露し「『いつもサポートしてくれてありがとうございます』と伝えさせていただきました」とほほえんだ。
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