父は元プロ野球選手、広島出身20歳〝出川ガール〟背番号「80」に込めた想い…華麗な始球式に脚光「勝利の女神」「野球観戦できる日々に感謝じゃね」

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「被爆80年」大切な日に「背番号80」で登板

 プロ野球選手の父を持つ広島県出身の20歳タレントが背番号「80」を背負い、始球式に登板した。

 「広島テレビ被爆80年プロジェクト NEVER AGAIN GAME」として開催された1日の広島―中日(マツダスタジアム)の始球式に登場したのは、塚本恋乃葉。父の赤いグラブを手にマウンドに上がると、脚を挙げた後にためらう仕草を見せたが、〝仕切り直し〟で綺麗なフォームを披露。見事なノーバン投球に笑顔を見せた。

 登板後にはインスタグラムに「プロ野球を通じ被爆80年を考える大切な日に始球式を務めさせていただきありがとうございました。被爆80年、背番号80で投げさせていただきました」と綴り、オフショットを公開。「平和への想いが込められた白い風船が球場を埋めつくしていて、いつもと違った光景に感動しました」と続け、平和への想いを明かした。

 この投稿に対してSNS上では「ナイス始球式です。勝利の女神です」「80年こうして野球観戦できる日々に感謝じゃね」「1回投げようとして投げなかったの可愛かった♡」「お父さんのグローブですかね」「背番号80、どんな意味が込められているのかと思ったらそういう事だったんですね」「恋乃葉さんはカープ!夢っぺは楽天!出川ガール最高です」などの声が寄せられている。

広島―中日の始球式に登板した塚本恋乃葉
スラィリーと仲良くピースサインをする塚本恋乃葉
(インスタグラムkonoha_tsukamotoより)

 塚本の父は1988〜90年に広島に在籍した投手で、引退後競輪選手に転向した塚本善之さん。塚本は2023年に「第46回ホリプロタレントスカウトキャラバン」グランプリを受賞。バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)や「プロ野球ニュース」(フジテレビONE)に出演中。CM、ドラマなど、多方面で活躍している。

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