お笑いトリオ、森三中黒沢かずこ(46)が、4日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜午後9時)に出演。同局系バラエティー「電波少年」の人気企画「15少女漂流記」での恐怖体験を振り返った。
番組にいとうあさこがゲスト出演。いとうは15人の女性が無人島脱出を目指す同企画に出演しており、この日は「15少女漂流記」のメンバーがサプライズで登場し、当時の思い出を語り合った。
メンバーの1人だった岸田光子さんは「当時みんな暑くて、スポブラにパンツみたいな格好でフラフラしていることが多くて」と回想。「ある日海の遠くに真っ黒な船がいたんです。私たちみんな島から出たいから『ヘルプ!ヘルプ!』ってすごい叫んでたら、どんどんどんどんその船が近づいてきて」と振り返った。無人島脱出が目前になり「助かる〜とか言ってたんですけど、後で聞いたら海賊船だったらしいです」と苦笑した。
岸田さんが「スタッフの船が来て追い払ってくれて。後でスタッフにめちゃくちゃ怒られて、私たち」と事なきを得たと語ると、MCのくりぃむしちゅー上田晋也は「怒られるべきはスタッフの方でしょうね」とツッコんだ。企画に参加していた黒沢も「海賊船からみんなブワーッて飛び込んでくるんです、男の人たちが。こっちに渡ってこようとする」と恐怖。「それを全部スタッフさんが止めたんですけど」と振り返ると、上田は「っていうかよく海賊をスタッフ止められたよな」と口にして笑いを誘った。
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