葵わかな&神尾楓珠、140字の恋物語 初共演でW主演 10月スタート、テレ朝系ドラマ「すべての恋が終わるとしても」

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 女優葵わかな(27)と俳優神尾楓珠(26)が、10月スタートのABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「すべての恋が終わるとしても」(日曜午後10時15分)でW主演を務めることが5日、分かった。140字の超短編集が原作で、切ない恋物語を初共演の2人が紡いでいく。

 今作は〝忘れられない恋〟をテーマにした切ないラブストーリー。高校の卒業式に付き合い始めた主人公の男女を軸に、取り巻く人物たちも含めた8人の男女が織り成す恋愛模様を描く。羽沢由宇(葵)と大崎真央(神尾)は高校の同級生で恋人だが、大学進学を機に遠距離となったことで次第にすれ違い、やがて社会人に。果たして〝運命の恋〟の行く先は?

 原作は作家・冬野夜空さんの同名の短編集で、切ない恋のエピソードが140字でさまざまにつづられ、シリーズ累計発行部数が55万部を突破。全3巻に収録された146のエピソードの中から、8つのエピソードをモチーフとして抽出し、連続ドラマ化する。

 葵は神尾について「作品などで拝見させていただいていて、独特な雰囲気をお持ちで、クールそうだなと思っていましたが、実際にはすごくフランクな人」と感じたようで、「力を合わせて楽しく現場を過ごせていると思います! 真央と由宇のシーンをこれから重ねられることが楽しみです」と語っている。

 神尾は葵について「本読みの時に初めてお会いしたのですが、細かいところまで監督に質問していたり、すごくまじめで熱心な方」との印象を持ったという。「でも現場で話していくうちに、僕のしょうもないノリにも乗っかってくださり、意外な一面も見つけることができました」と相性もいいようだ。

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