実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が5日、自身のX(旧Twitter)を更新し、参政党代表・神谷宗幣氏の「反グローバリズム」に関する発言に対してツッコミを入れた。
神谷氏は同日、自身のXで「参政党として初の予算委員会での質問でした」と切り出し、「参政党の反グローバリズムのスタンスを説明し、トランプ関税との向き合い方を問いました。15%を守るのではなく、0%に近づける交渉をして欲しいと要望しました」と報告した。
ひろゆき氏はこの投稿を引用した上で、「アメリカの関税が下がるとアメリカは輸入が増えるので、グローバリズム推進ですね」と指摘し、「用語は正しく使いましょう」とツッコミを入れた。
このひろゆき氏の投稿に対し、Xユーザーからは「言葉の使い方が国際的な用語の定義とズレているという意味で、ひろゆき氏の言う通り」「解釈の違いはあるけど経済用語としてはまあわかる」「アメリカ自体が反グローバリズムやってるじゃん」「党のスタンスとしては、過剰なグローバリズムに関して規制をすると言ってます」といった声が寄せられている。
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