母は早世の伝説ロック歌手、23歳モデルが母も過去出演の〝フェス初参戦〟ショット投稿に「感慨深い」「成長ぶりにびっくり」「キュート」の声

　モデル、DJとして活動する刈込るちあ(23)が先月開催されたフジロック・フェスティバルで近影を披露し話題になっている。

　「初ふぇすふじろっく。そこでもシュガハイです」と投稿したのは、2009年に38歳の若さで死去したロック歌手の川村カオリさんと、パンク・メロコアバンド「SOBUT」のギタリスト、MOTOAKIの長女である刈込。

　刈込の母、川村さんは生前、ロックDJとしても活動しており、音楽評論家の大貫憲章が主宰するDJイベント「LONDON NITE」に出演するDJで構成された「LONDON NITE DJ's」の1人として2005年のフジロックに出演経験がある。母、川村さんも出演したフジロックに初めて参戦した刈込の写真にはファンから様々な反応が寄せられている。

　この投稿にSNS上では「るちあちゃんがフジロック初参戦なのは感慨深い(もっと川村カオリさん会いに行けばよかったな)」「成長ぶりにびっくり」「キュート」などのコメントが寄せられている。

　　刈込の母・川村は1988年にシングル曲「ZOO」でデビュー。91年の「翼をください」も大ヒットした。モデルや女優としても活躍し、99年に「SOBUT」のギタリスト・MOTOAKIと結婚。01年に刈込を出産した。04年に乳がんが発覚し、闘病。一時復帰したが、09年7月28日に亡くなった。