土田晃之「気をつけろ!」と警告された関西芸人の実名告白「鬼みたいなやつと思って…」 東西芸人バチバチだった若手時代

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 お笑いタレントの土田晃之が23日放送のABCテレビ「これ余談なんですが…」に出演。若手時代に「気をつけろ!」と警告された関西芸人の実名を明かした。

 この日は、関東出身の芸人として、ビビる大木、板倉俊之とともにゲスト出演。関西人や関西芸人のちょっと気になるところをぶっちゃけた。

 土田は30年前の東西の芸人の関係性について、「ボクらの時は今よりも全然、関東と関西仲悪いから」と回想。「NHKの東西の(芸人が集まる)特番があったときには、大部屋だったけど、エグかったですね。もうバチバチ」と明かした。

 土田が、関西テレビのネタ番組「爆笑BOOING」に出演することになり、大阪出身で東京の事務所に入っている芸人に話したところ、「千原兄弟には気をつけろよ。千原ジュニアっていうのは、ナイフ持ってて…」と警告されたという。

 「今みたいに、インターネットが…あったけど、今ほどじゃないから。カッパとかと一緒、天狗とかと。千原ジュニアっていう鬼みたいなやつがナイフ持ってると思って…」と今ほど簡単に情報を得ることができず、妄想を膨らましたという。そのときはジュニアに会うことはなかったが、「後々にあったけど、思ったのと違うと。シュッとしてるじゃん」と全く印象が違っていたと明かした。

 さらに「ボクらも尖ってたし、大阪勢も尖ってたけど。20代ぐらいのときは番組で会うときは、みんな尖ってるの。向こうのやることには笑わないみたいな空気があった」と互いにライバル心をむき出しにしていた。ところが「30歳前後かな、東京のテレビ局であったときには自然と友好的に。見えない心の握手をしている感じで。お互いよく生き延びたねって感じの。局で会えるようになったねって、そこから助け合いで」と、年齢を重ねたことで同士のように変わっていったと話した。

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