映画『国宝』の原作本、ランキング1位2位を独占 映画は興行収入88億円突破

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8日発表の『オリコン週間文庫ランキング』で、現在公開中の映画『国宝』の原作本が1位に輝きました。

『オリコン週間文庫ランキング』で1位になったのは、吉田修一さんの『国宝 上 青春篇』。週間売上3.9万部で1位を獲得し、通算6度目の1位となりました。さらに、『国宝 下 花道篇』も週間売上3.4万部で2位にランクイン。シリーズ2作品が1位、2位を独占しました。

映画『国宝』の原作 映画動員数は629万人

吉田修一さん『国宝 下 花道篇』(朝日新聞出版)

本は2021年発売。喜久雄と俊介という生い立ちも才能も違う2人が、歌舞伎の世界で芸の道に青春をささげていく物語です。本作を原作とし、喜久雄を俳優の吉沢亮さん(31)が、俊介を横浜流星さん(28)が演じた映画『国宝』が6月6日から公開されています。

映画は公開から62日で629万人を動員、興行収入は88億円(映画会社発表)を突破したとのことです。

オリコン調べ(2025/8/11付)

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