女優の黒柳徹子(91)が28日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演。若手時代のギャラについて語った。
この日はゲストで女優の冨士眞奈美(87)が出演。1956年にNHKのテレビドラマ「この瞳」の主役に抜擢されてデビューし、その後NHK専属女優の第一号となった冨士は当時の出演料を「1万5000円だった」「安かったでしょ」と明かした。
この話を受け黒柳は「でも良い方だと思うわよ」と前置きして「私なんて1時間56円よ」とぶっちゃけ。ゲストで登場した冨士と、娘で作家の岩崎リズは「えー?!」と声をそろえて驚いていた。
5期生としてNHK放送劇団に入団した黒柳は「NHKで教育を受けたから、はじめ1時間56円で」仕事をしていたと回想。「電話でお友達と“(出演料が)2円私の方が高い”とか言ってたら、“みっともないからお金の話を電話でやめなさい”って言われた」と笑いを誘いつつ懐かしんでいた。
黒柳徹子 若手時代のNHKギャラに衝撃「電話でお友達と“2円私の方が高い”とか言ってた」
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