サンモニ膳場貴子が「失言生謝罪」の青木理氏に“17文字”でコメント

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元NHKのフリーアナウンサー膳場貴子(50)は10日、キャスターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に生出演。昨年9月に配信されたYouTube番組での「劣等民族」発言で、地上波テレビ番組の出演自粛を表明していたジャーナリスト青木理氏が、この日、約10カ月ぶりに番組に出演することを報告した。

膳場は番組の冒頭、「10カ月ぶり、青木さんが出演です」と報告。これを受けて、青木氏は「インターネット上の番組で特定の政党や支持者の方々を誹謗(ひぼう)中傷したと受け取られても仕方ない発言をしてしまった。ネット上で強い批判をいただいた。私自身も不適切だと考えたので、その直後に謝罪をして撤回もしてきましたが、あらためてその発言は不適切だったというふうに考えています」と述べた上で「(自身の発言で)傷つかれた方、ご迷惑をかけた方々に本当におわびを申し上げたいと思います。本当にすいませんでした」と頭を下げ、あらためて謝罪した。

また「もともと、だれかを傷つけたり差別する意図はなかったつもりなんですが、不適切だった。あらためて、発言には今後、一層気をつけて、みなさんにお役に立つ情報、あるいは意見を伝えていきたいと思います。今後ともまた、よろしくお願いいたします」と、語った。

膳場は青木氏のコメントを受けて、「はい。今後も注意してまいりましょう」と引き取り、番組をスタートさせた。

青木氏は昨年9月12日に配信された政治メディアのYouTubeチャンネル「ポリタスTV」で、ジャーナリスト津田大介氏と対談した際、津田氏が「人々はなぜ自民党に入れ続けるのか?」という講演を予定していることを告げると、青木氏が「よくこんなテーマで…。ひとことで終わりそうじゃない? 『劣等民族』だからって」と発言。津田氏は「単純な話ではなくて、いろいろなのがあるんじゃないか」と深堀りする趣旨を説明したが、このやりとりがXで拡散され、批判が相次いだ。青木氏はその後、発言について謝罪、撤回した上で、地上波テレビ番組への出演を当面、自粛する考えを表明していた。

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