タレント中山秀征(58)が8日、フジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)に出演。米ロスまでロケに行ってキアヌ・リーブスが番組出演してくれるとの連絡をうけて、当時番組で共演していた飯島愛さん(08年死去)が高価な和服を仕立てたエピソードを話した。
中山は日本テレビ系「うちくる!?」(1999〜2018年)でオファーしたキアヌ・リーブスが出演してくれることになった話を切り出した。「19年やってまして、初代相方が飯島愛ちゃんだった。『マトリックス』が大全盛期のキアヌだった。キアヌ・リーブスが出てくれるということになった。『ウチくる!?』って自分のふるさとであったりとか、昔のなじみの店に行ったりとか」と説明した。
大悟から「キアヌの場合はどこに?」と尋ねられて中山は「ロスに行くと」とすぐさま返し「さすがにキアヌはね、街を歩いて、『これが思い出の場所ですよ』と『これが思い出の何とか』ってやってくれるのかなって」と首をひねってみせた。
すると当時の番組スタッフが「見てください、これ契約書ですよ」とキアヌがサインした契約書をみせてくれたという。中山は「じゃあ、ロスに行こう。飯島愛ちゃんなんかは、着物を仕立てた。キアヌ・リーブスに会えるから、っていって、着物を数百万円かけて仕立てて」と当時の飯島さんの気合いの入り方を力説した。
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