お笑いコンビ、ナイツの塙宣之（47）が12日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」（月〜木曜後1・0）に出演。2月に転倒して顔面を骨折した現場を訪れたことを報告した。
塙は2月25日、ドラマ「ホットスポット」のロケ地を見ようとプライベートで山梨県富士吉田市を訪問。食事を終えたレストランからコインパーキングに戻る際に側溝で足を踏み外して転倒し、顔面を骨折していた。
塙はラジオで「もう1回行ったんだよ。リベンジでね」と2月の旅行でも一緒だったお笑いコンビ、ライスの田所仁、ファイヤーサンダーの﨑山祐と3人で再訪したと報告。「同じルーティンで、サービスエリアで同じものを食べて行こうって言って。冬と違って明るかったから、明るいから全然（けがの瞬間を）再現できなかったんだけど。（現場の）溝も見えて」と笑わせた。
負傷直前に訪れたレストランはドラマで使われた喫茶店「もんぶらん」の近所にあり、「もんぶらんの横のレストランまであいさつに行って。大丈夫でしたかって。ご心配をおかけしましたと（あいさつをした）。それで落っこった側溝はひどくて確かに危ないなと思ったんだけど」と改めて見た現場の様子を明かした。
「俺はずっと勘違いしていて、落っこったときに出っぱりか何かに顔面をぶつけたと思ってたんだけど、そう考えたら、右半分だけが骨折するのおかしいよね。仁君が現場に行って思い出して。右側の壁だけに顔を突っ込んで落ちたイメージですねと」。出演者から「現場検証を」と笑いが起こり、塙は「仁君がライトを持ってきて、これはあれですね、（ドラマの）遺留捜査と同じですねとやってさ。やりましたよ」と〝現場検証〟したと明かした。
ドラマにも登場し、負傷当日に宿泊予定もキャンセルしたホテルも訪れ、「ドラマと違うんだけど、結構、奥が広くて、受付に行ったの。キャンセルしちゃったから。優しそうなおかみさんが出てくるなり爆笑して、おーとか言って」などと歓待されたと明かしていた。
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