カンニング竹山 借金を自力で返済した過去「弁護士付けずに債務整理」裁判所通い「調停委員に怒られ」涙

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 お笑いタレントのカンニング竹山(54)が11日深夜放送のテレビ朝日「耳の穴かっぽじって聞け!」(火曜深夜2・28)に出演。借金まみれだった20代、「自力で」借金を返済するまでを手紙につづった。

 お笑いコンビ「カンニング」として漫才をしていた20代半ば、消費者金融でお金を「借りまくっていた」竹山。稼ぎもないのに豪遊し、気付けば借金取りに追われる日々。

 「彼女(現妻)にもちょうど別れを告げられ、借金も親族にバレて、そこで私たちコンビは“一回、全てをちゃんとしよう”と、キレ漫才を研究。これでダメなら辞めるつもりで自分達なりに真面目に必死にやっていった」と回顧。

 借金については「弁護士を付けずに自分の力で債務整理を行った。今になって考えると自分が起こした過ち、その精算を自分の力でやりきったのが良かったのだと思う」と振り返った。

 「面倒だったけれど、何回も裁判所に通って、調停委員の方に本気で怒られて本気で泣いた。そこまでして“ようやく悪いことしたな、間違った人生を歩んできたな”と」気づきを得られたという。

 すると仕事も好転していった。最後に「飲む、打つ、買う、借金、とクズ芸人生活を送るのは、何の芸の肥やしにもなりません。それだったら日々漫才や本当のことを必死に考え取り組み、自分の欲を抑え、何かを犠牲にしてでも一定期間、それに人生をかけてみるべき」と自身の経験から呼びかけた。

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