今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜金曜)第99話が14日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、たくや(大森元貴)と永輔(藤堂日向)の勢いに気圧され、嵩(北村匠海)は舞台美術の仕事を引き受けることに。さっそく絵コンテを描き上げ、嵩が改めてイメージを尋ねると、永輔はイメージは嵩に一任すると言う。愚痴りながらもせっせと描き上げる嵩に、のぶ(今田美桜)は楽しそうだと言ってそっと寄り添う。本番初日の前日。通し稽古後に細かく修正を加えていく永輔に、戸惑うたくやたち。彼らのやりとりに嵩は圧倒される。のぶが差し入れで訪れ、いせは「見上げてごらん夜の星を」を歌う。そして本番。劇団員たちも「見上げてごらん夜の星を」を歌い、嵩とのぶは舞台を見る。
大森元貴がアカペラで「見上げてごらん夜の星を」を歌い、ミセスとは違った歌声に、ネットも沸いた。
X(旧ツイッター)には「永六輔か」「明日までwキツイw」「本当に永六輔さんを見てるようだ」「永六輔のクセがつよい」「開幕たかし紹介される。しかし永原さん役めちゃくちゃ上手くね?永六輔さんそのものだ」「歌になった途端目つきが厳しい大森元貴」「本番明日でダメ出し」「普段と歌い方変えてる!時代に合わせて!さすが…」「大森さんの歌に泣いちゃったわ」「声の出し方ちゃんと変えてる」「ハイトーンボイスじゃない、いせたくや」「たくちゃん歌唱シーン 全く大森元貴を感じなかったすごすぎる 声もなんか違う人の声に聴こえた…」「朝から贅沢な時間…いい歌」「朝から感動」「なるほど、これはミセス大森氏なの納得」「すごいぎゅっ!と詰まった15分間だった…」「ミセスも良いけど、やっぱり坂本九さんの温もりのある歌声の方が好きだな。やっぱり凄い人だったんだなと改めて思う」「たくちゃん歌すごいよかった いせたくやという役が大森元貴っぽいけど、歌はいい意味でしっかり大森元貴みがなくて、たくちゃんだった!!すごいよかった!」「ただのスーパー大森タイム」「このタイトルって、やっぱり意図的に今週に持ってきたんだよね」「やばい 鳥肌」「嵩、思うところアリ、か」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。
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