ニューヨーク州弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏が28日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜、午前8時)に出演。イチロー氏の英語スピーチに「日本語でしゃべるのと全然違う」と語った。
番組では米大リーグ・マリナーズなどで通算3089安打を放ち、アジア人として初めて米国野球殿堂入りを果たしたイチロー氏が米ニューヨーク州クーパーズタウンで行われた表彰式典に出席し、英語でスピーチする様子を伝えた。
このイチロー氏のスピーチに山口氏は「イチロー選手が英語でスピーチするのを拝見してて、日本語でしゃべるのと全然違う」と思ったという。その違いというのが「間の取り方とか、冗談の入れ方とかが全部、アメリカ人のソレなんですよ」と山口氏。「だからやっぱり、日本で野球する時と、彼がアメリカ行ってベースボールする時。彼、やっぱりアメリカ人になってアメリカのベースボールをなされたんだなって」とコメントした。
さらに「これくらいの方でもやっぱり、2つのイチローがいたんじゃないかなっていう風に思いましたね」と話した。
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