福原遥 月9初主演ドラマ〝低空飛行〟で同情の声 フジテレビ問題で内容変更のハンデ

Date: Category:エンターテインメント Views:2 Comment:0


 フジテレビの月9ドラマ「明日はもっと、いい日になる」が苦戦を強いられている。月9初主演の福原遥(26)にとっては〝つまずき〟となりかねないところだったが、むしろ同情の声が上がっている。

 児童相談所を舞台としたハートフルヒューマンドラマで、福原が演じるのは突然、児童相談所への出向を命じられた刑事役。初回の平均視聴率(世帯)は7・1%だったが徐々に下がり、11日放送の第6話は4・6%だった。このまま右肩下がりとなると、全話平均で月9史上最低をたたき出してしまう可能性もある。

 2022年度下半期のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」でヒロインを務め、今年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」では花魁役が大好評と順調にトップ女優への階段を上ってきた福原にとって、厳しい結果となっている。

 ただ、仕方がない事情があった。「もともと航空業界のドラマだったといいます。それが一連のフジテレビ問題を受けて航空会社の協力が得られなくなったため、急きょテーマを変えざるを得なかったとのことです。それゆえに、どうしても準備不足というのは否めなかった」(ドラマ関係者)

 撮影現場での福原の評判はすこぶる良いという。「もともと気遣いができるタイプで、今回の現場でも〝座長〟として共演者やスタッフに対してさまざまな気遣いをしています。そのため『また一緒の現場になりたい』というスタッフも多い」(制作会社関係者)

 主演作で視聴率は振るわないが、むしろ現場で〝ファン〟を増やしている。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)

Comments

I want to comment

◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.