ケンドーコバヤシと呂布カルマがMCを務め、全国のトップキャストと巷のアレコレを徹底討論する“激論バラエティ”「ケンドーコバヤシのキャベリバ内閣」(毎週火曜深夜1:35-2:05、TOKYO MX)。8月12日の放送回では、人気キャバ嬢たちの知られざるプライベートに迫った新コーナー「気になる数字」で、意外なエピソードが続々と明かされた(以下、一部ネタバレを含みます)。
■人見知りのキャバ嬢・りあんが“かわいい習慣”を告白
全国のキャバクラから選出されたトップキャストたちが集結し、これまで見てきた男と女、そしてお金にまつわる議題を赤裸々に告白する同番組。8月12日の放送回では、「プライベートが丸裸？キャストにまつわる『気になる数字』コーナー」を実施。本企画では、キャスト陣が自身にまつわる数字をフリップに記入し、それを元にトークが展開された。
UNJOUR東京のりあんは「5」という数字を発表。“客の席に着く前に深呼吸する回数”だと告げたところ、ケンドーコバヤシら男性陣は「かわいい！」と大爆笑。そして、「人見知りなので、1回深呼吸して落ち着いてから席に着きます」とりあんが説明すると、藤本は「今日よく(番組に)出てこれたね」と優しくツッコミを入れた。
続くUNJOUR東京のまいかも同じく数字の「5」を挙げ、“1日に飲むエナジードリンクの数”であることを告白。するとケンドーコバヤシからは、「身体に良くないよ！」「1日1本しかアカン！」と愛のある説教が。その後、「(エナジードリンクの代わりに)『のむシリカ』にしなさい！」とスポンサー企業の商品(ミネラルウォーター)を紹介し始め、会場の笑いを誘った。
■マイペースすぎる新人キャストの返答に呂布「これおっとりで済まされますか？」
同放送回では、番組に初めて登場する新人キャストの紹介コーナーも放送された。前職は美容師だったというTHE CATSのひめは、キャバクラを漢字一文字で「浮」と表現。その理由として、「キャストの仕事は男性の“浮”わついた感情で成り立っている」とひめが語ると、ケンドーコバヤシから「お客さんのことなんやと思ってんねん！」と鋭いツッコミが入り、スタジオは笑いの渦に包まれた。
ちなみに、ひめの“気になる数字”は「20,000,000」。これは、ひめがキャストになりたての頃、お客からもらい損ねた金額だそうだ。当時、一人暮らしを考えていたひめは50代の男性客から「マンション買ったから一緒に見に行こう！」と言われたという。しかし“鍵を共有すること”を条件に出されてしまったと告白。すると、ケンドーコバヤシからは「そりゃそうやろ！」というツッコミが飛び出す。
ひめにとっては予想外の返答だったようで思わず「え…？」とフリーズし、その後も「だって…(マンションは)相手の持ちもんやろ？」と説明するケンドーコバヤシに、再び「えっ？」と返答するひめ。さらに藤本からの「(その客は)結婚はしてるの？」という質問にも「ん？」と返し、ひめのおっとりした対応に会場は大爆笑。呂布もたまらず「これおっとりで済まされますか？」というコメントを残していた。
このように、個性豊かなキャストたちの意外な一面や仰天エピソードが明かされる同番組。ケンドーコバヤシらMC陣との軽快なやり取りも見どころとなっており、番組を通してお気に入りの“推し”キャストを見つけることができるかもしれない。
なお、8月19日(火)の放送回ではお笑い芸人のダイアン・ユースケをゲストに迎え、キャストを丸裸にする「2択総選挙」が繰り広げられる。
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