俳優で歌手の山崎育三郎(39)が、16日放送の「山崎育三郎のI AM 1936」(ニッポン放送)に出演。人生で一番緊張した瞬間を明かした。
山崎の〝人生で一番緊張した瞬間〟は「ぱっと浮かぶのは、NHK紅白歌合戦。生放送で。あれはやっぱり緊張しますよね」と振り返った。
〝緊張〟について、山崎は「自分を良く見せようとか、こうやろうとか、『自分が持っている以上のものを自分が持っている』と思った時に緊張する」という。「そうではなくて、そのままの自分で行くしかない」と語った。
続けて「緊張しないっていうのは、どこまで本気で自分と向き合えるか」だという。
緊張を乗り越える方法として、人の目を気にしたり、人と比べたりするのではなく「自分が今どういう状況で、自分が今持っているものは何かっていうことを、ちゃんと自分で理解できて、自分との闘いとして向かっていく」と語った。
山崎の場合、プロ野球のイチロー選手を前にした国歌斉唱や、甲子園の開会式での歌唱など「ウソだろみたいなステージに立たせていただいたので、メンタルが強くなりました」と明かしていた。
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