「おぼっちゃまくん」「ゴーマニズム宣言」「戦争論」などの作者として知られる漫画家・小林よしのり氏(71)がこのほど、自身のブログを更新。脳梗塞で手術をし、入院中であることを報告した。
小林氏は8月12日のブログで「入院してます。」と報告。翌13日のブログでは「脳梗塞で左半身に痺れ、脳検査で脳内に血栓があちこちあるということで入院。HCU(高度治療室)に入れられて、食事なし、点滴で生きている」と自身の病状を明かした。
また14日のブログでは「脳内が血栓だらけだから、今度破裂したら、脳卒中で死ぬか、全身麻痺かもしれない」と、予断を許さない状態であることも告白。15日に更新されたブログでは、「脳のリハビリが始まったが、野菜の名前を7つしか言えなかった」と記していた。
小林氏は7月に投開票が行われた参院選において、東京選挙区から立候補していた山尾志桜里元衆院議員の応援演説に参加。30度を超える炎天下の中、強気な発言で場を盛り上げ、スタッフからの静止が入っても「いいんだよ!大丈夫って言っているだろ!馬鹿野郎、俺に喋らせろ!」と声を荒げるなど元気な姿を見せていた。
(よろず〜ニュース編集部)
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