漫画家の中森英治は、アシスタント達とグループ通話をしながら、怖い怪談話を語るのを習慣にしていた。各々が体験した恐怖話に身を震わせていたが、やがて自分の周りでも奇妙なことが起こり始めて…。
怪談師としても活躍しているホラー作家・黒木あるじの最恐短編集「無惨百物語」シリーズを、新進気鋭のホラーマンガ家・マルオがオリジナル要素を加えてコミカライズした「無惨百物語〜ある漫画家が見た怪異〜」 (原作:黒木あるじ 漫画:マルオ)から全5回連載でお届け。今回は第3回目となる。
前回は、漫画家アシスタント・伊藤ユミが体験した恐怖話を披露した。次はアシスタントのケンタが聞いた恐怖話。ある娘が怖い夢を見て悲鳴をあげて起きた。驚いた母親は娘の元に駆けつける。母親が見たものとは…。
Comments