
企画内容
Travis Japanのメンバーが、日本で話題になっている場所やニュースの現場に行き、
汗をかいて取材。ロケを通じて様々なことを学んでいくVTRコーナーです。
今回は「川の水が飲み水になるまで」について学びます
※8/9(土)…前編 8/16(土)…後編
▼私たちの生活に大切な飲み水
・連日40℃を超える猛暑日が続く中、
例年にも増して深刻な水不足。
▼荒川上流から下流を辿る
・前回「川博士」羽田さんのガイドで荒川上流と浦山ダムを調査した2人。
・今回は荒川(長瀞)から調査開始。
→長瀞の付近の川の性質は「硬水」
→石灰岩の産地で知られている武甲山があるため、
長瀞の川はミネラルを多く含んでおり、硬水になっている。
▼東京の水道水を生み出す「東村山浄水場」
・東京の4大浄水場の1つ、「東村山浄水場」
→東村山浄水場では東京13区と19市の一部を賄っている
→1日に作られている水道水は126.5万トン
・東京の水道水は主に10ヶ所の浄水場で賄われている。
▼浄水場の役割
・浄水場に流れ着いた水は、大きく3つの工程を経て水道水になる。
・水の濁りの除去
→薬品を入れて、大きなプロペラで回転させ、汚れを固める。
・水の臭いを取り除く作業
→水のカビ臭さを取り除くため、オゾンと活性炭で臭いを消す。
・わずかな塩素を加えることで、水は除菌状態になる。
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