「両名は、当初認識不足だったとはいえ軽率な行為を深く反省」
芸能事務所・タイタンは19日、違法とされるオンラインカジノで賭博をした疑いで書類送検されていた所属芸人2人について、不起訴処分となったことを報告した。
公式サイトで「オンラインカジノに関するご報告」と題して、同社の太田光代代表取締役による文書を掲載。
「オンラインカジノに関する事案に関し、当社所属の芸人2名が自ら弁護士と共に警察に出頭し、捜査を受けておりましたが、本日、検察当局により不起訴処分となりましたのでご報告申し上げます(なお、他に芸人1名と当社従業員1名も同様に弁護士同伴の上で出頭いたしましたが、検察官送致にまでは至りませんでした。)」と報告した。
続けて、「今回の件により、多大なるご迷惑をおかけしました関係者の皆様、そして日頃より応援いただいている皆様に、心よりお詫び申し上げます。両名は、当初認識不足だったとはいえ軽率な行為を深く反省しており、今後は二度と同様の行為を繰り返さぬよう自らを律して活動していく所存であり、当社といたしましても、所属芸人・従業員への教育・指導を徹底し、信頼回復に努めてまいります」と記した。
「なお、改めて、本件オンラインカジノの問題の詳細について、報告書を作成し、公表させて頂く所存です。今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。令和7年8月19日 株式会社タイタン 代表取締役 太田光代」と結んだ。ENCOUNT編集部
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