大谷翔平の日米通算300号球が651万円で落札 獲得した女子大生が出品 最低落札額の1.8倍まで高騰

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 ドジャース・大谷翔平投手(31)が6月24日の敵地ロッキーズ戦で放った日米通算300号本塁打のホームランボールをキャッチしたエミリー・サバジュさん(21)が出品していた記念ボールが16日(日本時間17日)、スポーツオークションサイト「Lelands」で4万4322ドル(約651万5000円)で落札された。

 最低落札額は2万5000ドル(約367万5000円)に設定されて7月27日に出品。9件の入札があり、最終的には2倍近い約1.8倍まではね上がった。

 これまで800試合以上を観戦してきた熱狂的なロッキーズファンのサバジュさんは、コロラド州のアダムス州立大ソフトボール部の一塁手だ。大谷と同じ背番号「17」で、所属カンファレンスでは同大史上初のゴールドグラブ賞受賞歴もあり、将来の夢は大リーグ球団のGMだという。

 シーズンチケット保有者専用の左翼席最前列で、ソフトボール用のファーストミットで見事にダイレクトキャッチし、米国での中継や、SNSでも話題となった。サバジュさんは本紙などの取材に対し「本当に信じられない瞬間。人生の中でも一番楽しかった瞬間の一つ」などと大興奮で答えていた。

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