兵庫県議、斎藤知事を「心神喪失」とやゆ 「言葉遊びだった」と釈明

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 兵庫県の松井重樹県議(71)=自民党=が県議会の総務常任委員会で、斎藤元彦知事が連発する「真摯に受け止める」という言葉を取り上げ「真摯に答える、真摯に答える。これを心神喪失と言うんだなと周囲で笑い飛ばしている」とやゆする発言をしていたことが分かった。自民会派幹部は19日の議会運営委員会で不適切な発言だったとして謝罪。取り消しの手続きに入ると説明した。

 松井氏は取材に対し「言葉遊びだった」とした上で「知事に対する発言ではない」などと釈明。「意図と違う捉えられ方をされ、委員会で話題になって、いろいろと言われた。それ自体が申し訳なく、反省している」と述べた。

 問題の発言があったのは18日の総務常任委員会。この場では斎藤氏が疑惑告発者の情報漏えい問題を巡って提出していた給与減額条例案について協議され、松井氏が提出の背景について県側に質問する際に発言した。

 県議会事務局によると、本人から委員長に発言取り消しの申し出があれば、議事録から削除されるという。(共同)

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