長寿ドラマの米名脇役死去、79歳 1日限りの予定が演技力と存在感評価で45年間出演

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 米国の長寿昼ドラ『ジェネラル・ホスピタル』でロバート・スコーピオ役を演じた俳優トリスタン・ロジャーズさんが15日、肺がんのため亡くなった。79歳だった。オーストラリア出身のトリスタンは、1980年に同作へ出演を開始し、45年にわたりファンに愛され続けた。

 当初は1日限りの出演予定だったが、演技力と存在感が評価され、スパイ役としてレギュラー化。番組の黄金期を支えた名優として知られ、共演者やスタッフからも「唯一無二の才能」と称されている。

 マネージャーのメリル・スーダック氏は「彼にとってスコーピオ役はすべてだった」と語り、番組プロデューサーのフランク・ヴァレンティーニ氏も「ポートチャールズ(劇中の町)は彼なしでは語れない」と追悼の言葉を寄せた。

 トリスタンは『ザ・ヤング・アンド・ザ・レストレス』『ザ・ベイ』などにも出演し、デイタイム・エミー賞にもノミネートされた。

 また共演者やスタッフらが次々と追悼をSNSに投稿している。

(BANG Media International/よろず〜ニュース)

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