歌手のクリス・ハート（４０）が２０日、Ｘ（旧ツイッター）を更新。子どもの監護における家庭裁判所での審判が終結し、これまで通り養育していくと報告した。
ハートは２０１３年にシンガー・ソングライターの福永瞳と結婚。３人の子どもを設けたが、２３年に離婚を発表している。
Ｘでは「今年初め、配慮を欠いた週刊誌記者による朝の保育園前での突撃取材と盗撮、そして何者かによるリークが重なり、一部メディアやＳＮＳ上で事実とは異なる情報や憶測が広まりました」とした上で「このたび子どもたちの監護に関する家庭裁判所での審判が終結し、決定が下りましたのでご報告いたします。家庭裁判所は、これまで通り私が親権・監護権を持ち、子どもたちを養育していくことを認めました」と伝えた。
一部報道については「私は家族や子どもたちを守るために、これまで広まった誤った情報については、事実に基づいて否定し、ご報告させていただきます」と否定。「最も辛かったのは、子どもたちと妻が不必要な注目を浴び、支援してくださる方々まで傷つけてしまったことです。二度とこのようなことが起きないよう、努めてまいります」とつづった。
ハートは「現在は子どもたちの笑顔と元気な声が家の中に戻り、平穏で幸せな毎日を過ごしています。今後も、事実に反する投稿や名誉を傷つける行為には、家族の平和を守るために法的対応を行ってまいります」と警告。「どうかプライバシーに関わる未確認情報を広めることのないようお願い申し上げます」とし「改めて、日頃のご支援に深く感謝いたします。これからも精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。
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