3月末に8年間務めた『Nスタ』(TBS系)を卒業したホラン千秋。その翌月には、トレードマークの黒髪ショートカットから一転、金髪へ変身して話題を呼んだが、まさか今度は腕にタトゥー?!
8月11日、『ラヴィット!』(同)に出演したホランの“変化”に注目が集まっている。
「この日、ホランさんは『LAEMUSE』のリボンがあしらわれた黒のノースリーブに『katrin_tokyo』のグレーのパンツ姿で現れました。一見、何の問題もなく思えますが、引きで見ると、両腕にタトゥーが入っているように見えたのです。
その原因は、ノースリーブの下に着たシアー素材のベージュの長袖が肌に同化していたことで、いくつかある黒色のワンポイントがタトゥーに見えたためです」(スタイリスト)
優等生キャスターのタトゥー疑惑に、Xはわいた。
《ホラン千秋、腕にタトゥー入ってるのかと思った》
《びっくりした、とうとうタトゥー入れてんのかと思ったホラン千秋》
《ホラン千秋腕のタトゥーみたいなのすごいなって思ったらよく見たら肌色の服だった》
アーティストを中心に、タトゥーを入れている人は増えているものの、地上波で受け入れられるのはまだ難しいと芸能ジャーナリストは語る。
「タトゥーはファッションと同様、個性のひとつとして認められつつありますが、反社会的勢力とのつながりを連想させることから、利用を断っているプールや温泉施設がほとんどです。
それはテレビでも同じで、かつて王道アイドルとして活動していた元King & Princeの岩橋玄樹さんは、肩から腕までびっしりとタトゥーを入れている様子をInstagramに投稿していますが、15日に7年ぶりとなるバラエティ番組『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した際は、夏でも長袖でタトゥーを隠して登場しました。
一方、老若男女に人気が高い歌手のあいみょんさんは、8月発売の雑誌『GINZA』の表紙を飾り、左腕に施されたタトゥーをそのまま披露しました。その後も自身のInstagramでたびたびタトゥー姿を投稿しており、本人には隠すつもりがないと思われます。しかし、やはり拒否反応を示した人々も多く、一部では『がっかりした』と落胆するファンもいるようです。
ホランさんについては、そう見えたに過ぎなかったわけですが、キャスターを務めた優等生のイメージが強い分、より騒がれてしまったのでしょう。海外では当たり前のタトゥー文化が日本に浸透するまでには、まだ時間がかかりそうです」
先入観というものはなかなか拭えないものだ。
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